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全ての国はその周囲に壁をめぐらせ、その国に入ってきてはいけない人や物をブロックしています。そして、世界とつながる主要な街道(物が流れ、人が行き来する道)とその壁が交わる場所に「門」を設け、通り抜ける物や人を、「門衛」(つまり税関や入管)が厳しくチェックしています。

物の流れにあっては、これが通関手続きであり、外国との交易(輸出入)を行う上での一番のボトルネックだと言えます。でも、それは「入ってはならない物」を止めるため、であるのですから、「入っても良い物」なら、さっさと中に入って行ってくれた方が「門衛」にとっても良いことの筈です。

物を運び入れる人自身が、自分が手に持っている物を「入っても良い物」だと証明するには、まず、その人が正直者で、信用できるということを初めに証明せねばなりません。面倒ですよね。

そこに登場するのが「良い人、良い物証明請負人、兼、関税額算出請負人」(通関業者)です。彼は、そもそも厳しい審査を受けて、税関から許可を受け、輸入者が信用できる者であり、輸入貨物が輸入しても良い物であることを証明し、関税等の税金がかかるなら、その額を正確に算出して、輸入者の支払いを促すことを請け負う者であり、結果として、皆さんの商品を速やかに通すことを請け負っています。

だから、その請負人が皆さんに要求するのは、正しい身の証しであり、正しい商品説明であり、正しい物の由来(原産地)などですが、皆さんは、その要求に正しく応えることができるでしょうか。簡単? 

正しく応えているつもりでも、もし正しくなかったら、後で(事後調査で)税金を追徴されることになりかねません。或いは、正しい商品説明ができていなければ、既に払わなくても良い税金を払っているかもしれません。

私は、皆さんが、そもそも通関業者にどのように商品説明をするか、どの様に生産すれば原産地ルールに則ったものになるか、それを最も効率的に証明するには何と何が分かれば良いか、ということなどについて、一緒に考えていきたい。場合によっては、皆さんに代わって手続きを行うことも可能だと思っています。

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