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通関業・通関士
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ロイヤルティは輸入取引との関連があるかどうか
関税評価のおさらいをする。このブログ、関税評価シリーズですが、前回から相当間が空いてしまいましたので、ここまで説明した関税評価の原則的な扱いを少し整理…
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米国のコンテナ滞留による海上運賃の高騰は関税評価に影響するか
今回の関税評価シリーズでは、初めに、関税評価とは、「税関への申告価格(Customs Value)を算出するルール」であり、その算出方法(Valuat…
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現実支払価格には貨物代金以外に支払ったお金が含まれる、場合がある
前回までに、関税評価とは、「税関への申告価格(Customs Value)を算出するルール」であり、その算出方法(Valuation)は、「原則的な方…
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取引価格を理解することから始めよう。
外国からモノを輸入しようとすると、大抵の場合、税関で税金を払う必要があります。その場合の税金は、関税の場合もありますが、消費税や酒税といった関税以外の…
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申告価格を誤る理由を考える
日本の税関は、毎年、結構な額の関税や消費税の追徴(追加徴収)を行っています。その実態は、税関ホームページでも公開されていて、最新の調査結果(→ 令和元…
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偽札も偽カードも偽ブランドも、勿論、輸入してはならない
今から5年前、2016年5月の早朝、日本各地の約1,800台のコンビニATMで、約1,600枚の偽造カードが一斉に使われ、南アフリカスタンダード銀行の口座から…
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輸入してはならない貨物を知ろう
空港などで、税関職員が「あいつはクサイ。」と言えば、「麻薬等を密輸しようとしている者ではないか。」という意味ですが、捕まえてから、本当に「クサイこと」になる場…
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輸出してはならない貨物を知らないと
新型コロナウイルス感染症による私たちの生活範囲の縮小が始まって、およそ1年半が過ぎました。不要不急の外出自粛、在宅勤務が呼びかけられ、仕事も会議も飲み…