PROFILE

後藤 俊郎 (Goto, Toshiro)

【個人事業主】

「行政書士後藤俊郎事務所」(日本行政書士会会員19192038号、愛知県行政書士会会員6185号)

 〔所在地 愛知県名古屋市緑区〕

 〔連絡先 電話:090-2189-9737、メール:gtconsultant@gtconsultant.net〕

【略歴】

1974年大蔵省(現財務省)入省(名古屋税関)。関税局輸入課(現業務課)、財務省税関研修所教官、名古屋税関中部空港税関支署次長、西部出張所長、監視部長等を経て、2015年に退官。

2015年から4年間、名古屋港の物流(通関、倉庫)業者に勤務し、AEO(認定事業者制度)担当として、法令遵守規則(CP)等の改訂や実務の見直し、通関・保税現場に係る内部監査、社員教育等に従事。

2019年に独立し、「貿易・通関・保税コンサルタント」及び「行政書士」として事業を展開 。

【事業内容】

まず、「 貿易、通関、保税に絡む問題を解決したい。 」のページをご覧ください。

さらに、「事業内容1」と、「事業内容2」でも、事業内容を詳しく紹介しています。

ご利用料金については、「報酬額表」をご覧ください。

【資格など】

通関士試験合格(2004年度、No.3429)

通関士試験は、輸出入通関の業務を行う者として必要な知識や能力があるかどうかを試すために税関長が実施する国家試験です。①通関業法、②関税法等の関係法令、通達の知識、③申告書作成の3科目からなり、最近の合格率は10数%で推移しています。

詳しくは、税関ホームページ( → こちら)をご覧ください。

貿易実務検定準A級(2011年、No.530002)

こちらは、「日本貿易実務検定協会®」が実施する試験で、 国家試験ではありませんが、 通関だけでなく、貿易に関する売買契約、決済、運送、保険等に関して、まさに貿易実務の広範な知識を問われるものです。現在は、準A級は設定がありません。

詳しくは、貿易実務検定協会ホームページ( → こちら)をご覧ください。

安全保障輸出管理実務能力認定試験 (STC Advanced)合格(No.A02130)

この試験は、「安全保障貿易情報センター(CISTEC)」が実施しています。STC、すなわちSecurity Trade Controlですが、外為法・輸出貿易管理令別表1の運用に関する実務知識を測るものです。この試験は、さらにExpertという上位ランクがあります。

詳しくは、 CISTEC ホームページ( → こちら)をご覧ください。

行政書士

私は、輸出入に関するコンサルティングの他、AEO認定事業者になるための申請、通関業新規許可申請、保税蔵置場新規許可申請、関税品目分類(税率)等の事前教示等に関する業務も行えるよう、この資格を有しています。

詳しくは、 愛知県行政書士会ホームページ( → こちら)をご覧ください。

ただし、輸出申告や輸入申告等の通関業務、通関手続等に関する審査請求など、通関業法に抵触する行為は「通関業者」でなければできませんので、しかるべき業者をご紹介します。

公益財団法人 日本関税協会 研修講師

私は、公益財団法人日本関税協会が実施する「AEO内部監査人研修」( → こちら))及び「保税蔵置場の実務研修」( → こちら)の講師を務めています。

通関業者及び保税事業者の皆さんに、「自社の成長につながる内部監査」の方法や、保税蔵置場としての貨物管理のポイント、基礎的な知識等について、アドバイスいたします。

公益財団法人日本関税協会は、 AEO(認定事業者制度)やEPA(経済連携協定)、HS(品目分類)の動向等を含む、 知的財産侵害物品の取締り状況など、内外の関税制度や税関手続きに関する様々な情報を発信するほか、通関士の養成、貿易・通関実務等に関するセミナーの開催、書籍の出版等も行っています。詳しくは、日本関税協会のホームページ( → こちら)をご覧ください。

一般社団法人 日本通関業連合会 研修講師

私は、一般社団法人日本通関業連合会が実施する「通関士専門研修」及び「通関士試験突破研修」(→ こちら)の講師も担当しています。

一般社団法人日本通関業連合会は、全国の通関業者、通関士の皆さんの業務の効率化や円滑化を図るために全国規模で活動する場といえます。

例えば、通関業法などの関連法令の改正要望のとりまとめ、通関現場での新型コロナウイルス感染症に対する緊急対策の検討と徹底などを実施しており、併せて、通関士や通関業従業者の知識、技術の向上を目指した研修等を実施しています。詳しくは、日本通関業連合会のホームページ(→ こちら )をご覧ください。

特定非営利活動法人 輸出入手続サポートファーム(EIPS)サポーター

特定非営利活動法人 輸出入手続サポートファーム(EIPS)は、貿易関係業界の第一線を退いた通関士 、税関OB・OGによって設立され、その豊富な知識・経験・人脈を貿易事業者の支援に生かすことで、雇用機会の創出と社会経済の発展に寄与することなどを目的としています。EPA原産地規則、関税分類、関税評価などのご相談を受けて、各企業のニーズに合わせ、最適な「サポーター」を選定して、コンサルタント、研修・セミナー、情報提供など各種ニーズにお応えしており、私は、そのサポーターの一人でもあります。

詳しくは、特定非営利活動法人 輸出入手続サポートファーム(EIPS)のホームページ(→ こちら)をご覧ください。

あいち産業振興機構 国際アドバイザー

公益財団法人あいち産業振興機構は、県下の企業等の国際化の支援策として、国際取引等の知識と経験を有する方を国際アドバイザーとして登録し、国際ビジネス展開を図る企業の皆さんに紹介しています。

詳しくは、あいち産業振興機構のサイト(→ こちら)をご参照ください。

一般社団法人 海外事業支援センター(OBAC) アドバイザー

一般社団法人 海外事業支援センター(OBAC)は、ビジネスを海外展開したい、輸出入を始めたい、海外展開を今まで以上に本格的に拡大したい、現地販売拠点や海外工場を設立したいという企業に対して、様々な相談に対応し、助言やセミナーの実施、海外人材への教育研修などを通じて支援しています。

OBACのアドバイザーは、海外経験が長い企業OBのシニアが中心で、具体的な課題への実践的な対応力に優れており、様々な国、様々な分野で豊富な経験を持った人材が揃っています。詳しくは、一般社団法人 海外事業支援センター(OBAC)のホームページ(→ こちら)をご参照ください。

名古屋ビジネスドクターウェブ登録

こちらは名古屋商工会議所が士業資格を有する会員の中から専門家を紹介するサイトです。行政書士以外にも、建築士、公認会計士、司法書士当の皆さんが登録されており、様々なビジネス上の相談に応じる体制が整っています。詳しくは、名古屋ビジネスドクターウェッブ( → こちら)をご覧ください。私の登録内容については該当ページ( → こちら)をご覧ください。

合気道4段

合気道は、いわゆる「護身術」に近く、誰かを攻撃する技は一切ありません。攻め技がないので、「合気道」には試合がありません。

だから、オリンピック競技にもなりませんね。でも、だからこそ、子どもからお年寄りまで、男女を問わず、体格も関係なくできる「武道」なのだと思います。

2020年の春まで、名古屋市天白区の「合気道 天白道場」(公益財団法人「合気会所属)の指導部に所属していました。でも、新型コロナウイルスの感染防止に伴う稽古の自粛で、道場の経営が立ち行かなくなり、閉鎖されてしまいました。40年続いた道場で、子供たちも通っていたのに、甚だ残念でなりません。今はまだ、この状況が落ち着くまで、剣杖を基にした身体能力の維持と体幹の鍛錬に努めたいと思います。

(最終更新:2024年8月13日)

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